土曜日は、次女 喜未佳の卒園式でした。
異年齢の縦割りクラスのため、いつも同じ部屋で過ごす卒園児は4人。
家族のように濃い時間を過ごしたお友達。よく遊んだし、よく揉め、よく喧嘩もしました。
書き留めておきたい、卒園式でのエピソード。
4人のうち3人は(きみかも含め)わりと気の強い感じの女の子。そして、残り一人はとても大人しく、彼のお母さんはそんな、
控えめ過ぎるTくんを、とてもとても心配されているのを知っていました。
式の中、保育園で楽しかったことを一人ずつ発表していくシーン。
『Tです。〇〇したことが楽しかったです!!』
いままでTくんの声をほとんど聞いたことがなかったけれど、びっくりするくらい大きい声で、はきはきと、
発表。これには先生含め、皆びっくり。4人並んで座っていた、同じ部屋の卒園児の母4人も一斉に涙。
そして、
同じく、4人並んで座っていた子どもたちは、そんなTくんの頭をなでなでしたり、やるやん!と突っついたり。。。
そのチームワークに、こどもたちのたしかな成長を感じ、感激したのでした。
今回、卒園時の保護者代表で謝辞を読ませてもらったんですが、
書いてるハナから泣き、読み直して泣き、もう本番はどうなることやら、でしたが、
お世話になった先生方へ、この園で過ごす中で日々感じていた感謝の気持ちを、
自分の言葉で伝えることができ、この役をさせていただけてよかったと、
しみじみ感じました。
そして、読み終えて席に戻ると、なんときみかが涙。母の言葉が心に響いたようで、、、また感激。
前園から数えて6年間の保育園生活。数えきれないくらいの思い出とともに、卒園。4月からは小学校です。
そのままのきみかを、そっと見守りつつ、でも必要なときは振り返ったら母さんはちゃんと見ててくれてる、と、
安心して飛び出していけるような、そんな母でありたいと、
普段のがみがみイライラを相も変わらず反省しつつ。
喜未佳、卒園おめでとう。